裸足の少年 君は誰だい
どうして僕と同じ顔をしている?
廃墟の階段 知ってるだろ
今夜ついに上り詰めるから
眠らないでよね
本当はずっと気がついてた
ここには もう欲しいものが無いって
裸足の少年 僕は誰だい
なんで どうして 君と同じ顔をしてるんだ
靴を脱いでさ
夜明けの瞬間をそっと
滑走路で待ち構えた
曖昧な空を剥がして
風を焦がして
飛んでみせる
そんなの幻だよって
たくさんの人に言われた
僕だってわかりたいけど
無理なことさ
夜明けの瞬間をそっと
滑走路で待ち構えた
曖昧な空を剥がして
風を焦がして
飛んでみせる